新月のリーディング 芝山つかささん ストーリーリーディング

 あなたの祈りが参加費です。

 新月の祈り-love earth project-

 にようこそ。

 神様コンシェルジュ新地亜紀です。

 新月の祈りリーディングをお届けします。

 芝山つかささん ストーリーリーディングです。


昔々、私たちの中に、小さな島国がありました。

その国では、たくさんの人が生活していました。

漁業をするひと、農業をするひと、酪農をしているひと・・・。

それぞれに、自分の仕事に誇りを持って暮らしていたのです。

その小さな島国の中で、人口は次第に増えていきました。

人口が増えるとともに、たくさんの工業が発展していき、小さな島国の環境は、少しずつ変わっていきます。

経済が成長を遂げるにつれて、それに伴う問題が増えていったのです。

水質と大気は汚染され、温暖化は進みます。

ある漁師は、夜遅くまで漁に出ることになりました。

「最近、めっきり活きのいい魚が獲れなくなったな。」

農家の人々は、口を揃えて言います。

「雨が降らなくなったから、お野菜も果物も上手く育たなくなったわ。」

酪農家やたまご農家も、ため息をつきます。

「牛乳も少なくなったし、ニワトリは卵を産んでくれない・・・。」

そんな中で、島国には原因不明の病が流行しはじめました。

汚染された魚や、質のよくない食品が増えてきたからでした。

漁師も農家の人々も、全ての国民がただただ祈りを捧げます。

(どうか、私たちにもう一度、自然の恵みを取り戻させてください。)

小さな島国の人々が、めいめいに祈りを捧げるようになって幾日が過ぎたでしょう。

ある夜、突然に大雨が降り始めました。

ただしきりに降る雨は、3日3晩やむことなく続きました。

そして、4日めの朝、ぱったり雨はやんだのです。

長く続いた雨は、たくさんの恵みをもたらしていました。

漁師は、澄み切った海の中に、意気揚々と泳ぐ魚の姿をみとめました。

農家の人々は、新鮮な農作物を実らせている畑に驚きました。

乳牛からは、たくさんのミルクが搾乳でき、ニワトリたちは大きな卵を産み落としはじめました。

その恵みを味わった人々は、健康と笑顔を取り戻していきました。

その長雨は、暗闇にいた人々の心を洗い流し、前向きな気持ちを呼び覚ましました。

国民たちは、おのおのの考えや行為を見直し、昔のように団結し始めたのです。

「自分一人では何もできないけど、みんなで同じ思いをつなげよう。」

小さな島国の人々が、空へ向かい祈りをささげるとき、その背中には小さな羽根が顔を覗かせています。



 あなたもFacebookの

 新月の祈りーlove earth projectー

 https://www.facebook.com/groups/194310967620318/

 にご参加くださり、ぜひ自己紹介を固定されたコメント欄に入れてくださいね。

 そちらをブログやメルマガで配信させていただきます。

 ご参加の方に一人一人取材したいところですが、

 とても手が回りません。

 こちらも皆さんのご厚意で成り立っています。

 ありがとうございます。

 また、新月の祈り-love earth project-はこちらでも参加者の募集をしております。

 http://www.reservestock.jp/page/event_series/18268

 こちらもご登録ください。

 お待ちしています。





新月の祈り-love earth project-

新月の10分間。 自分の為ではなく、参加者と地球の為にヒーリングや気功などのエネルギー、人々の祈りの光や愛を届けようというプロジェクトです。 これは新月の度に行います。 ゆくゆくは1000人、2000人とたくさんの方に参加していただけるプロジェクトに育てたいと思います。 こちらのページでは 「協賛者」 を募集しています。 お金は一切必要ありません。 あなたの祈りが参加費です。

0コメント

  • 1000 / 1000